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転職HOWTO

ひとことに「転職」と言っても、手続きややるべきこと、気を付けるポイントはたくさんあります。
その一部を、このページでご紹介しています!

転職のおおまかな流れ

自分の経歴を整理してみよう 履歴書・職務経歴書を書いてみよう 求人を探してみよう 会社を辞めてから探す?働きながら探す? 求人に応募してみよう 面接について 内定が出たら 円満に退職するためには
ひとことに「転職」と言っても、手続きややるべきこと、気を付けるポイントはたくさんあります。
その一部を、このページでご紹介しています!









自分の経歴を整理してみよう

転職の準備で重要度の高い書類として、履歴書や職務経歴書があります。
さっそく作成を始める前に、まずはこれまでの仕事内容を振り返って整理してみましょう。

履歴書の職歴欄や、職務経歴書に記載する内容

  • いつから、いつまで、何をしたか
  • 仕事の目的
  • 仕事を通して得られた経験

自分が採用先の採用担当だとして、いかに「一緒に仕事がしてみたい」と思えるかどうかがポイントです。

ある程度まとめられたら、ジェネキャリアのプロフィールを編集してみましょう!

※プロフィールは何度でも編集できます。

プロフィールの編集はこちら

プロフィール画面

履歴書・職務経歴書を書いてみよう

履歴書

市販されている履歴書に手書きで記入するか、WordやExcel形式で配布されているテンプレートを使用して作成しても良いです。
履歴書のテンプレートは、厚生労働省からも発表されていますが、必ず使用しなければならない決まりはありません。


履歴書のイメージ

アナログまたはデジタルでの作成で、採用結果に差はありません。
手書きの履歴書を指定されましたら、求人企業の指示に従いましょう。

厚生労働省の履歴書はこちらからダウンロードできます。

履歴書様式例
(厚生労働省作成)
[PDF形式:113KB]

職務経歴書

職務経歴書のイメージ

決まったフォーマットはありません。
履歴書同様、市販されているものを購入し記入するか、テンプレートをダウンロードして作成しましょう。

必ずこの様式にすべきという決まりはありません。
誰が見てもわかりやすく、簡潔に作成しましょう!

求人を探してみよう

求人の探し方


求人を探す前に、まずは二つのことを決めておきましょう。
そうすると、求人が選びやすくなります。

  • 退職理由
  • 転職してやりたいこと

今の職場にある不満を明らかにすることで、不要な情報を省いて絞り込むことができます。
また、転職してやりたいことが明確になれば、求人を選ぶ基準ができます。

例えば、ハウスメーカーで図面の木造住宅の設計や工事監理の仕事をしていたとします。
在職中に一級建築士の資格を取得し、取り扱える建造物の制限がなくなりましたが、仕事の内容や働く環境が変わるわけではありません。

不満の理由

  • 土日に来客イベントがあり、平日しか休めない
  • 仕様が決まっており、設計において制約が多い

転職してやりたいこと

  • より自由度の高い建築設計
  • 様々な建築物の建造に携わりたい

上記の退職理由ならば、土日祝休み以外の企業は除外されます。
そして転職してやりたいことから、ハウスメーカーだけでなく建築事務所や建設会社、ゼネコンなども視野に入れることができます。

見落としやすいポイント

今自分に合っている労働条件を見直してみましょう。
福利厚生や休日、有給休暇など、今当たり前のように利用している制度は、特に見落としがちです。

会社を辞めてから探す?
働きながら探す?

仕事を辞めてから探す場合

まず何といってもフットワークが軽くなります。
複数社応募してそれぞれの面接にも対応しやすくなる上に、資格取得のための講座を受講する余裕も
できます。しかし、辞めてからの収入が一切なくなってしまうデメリットもあります。

メリット

  • 転職活動に集中できるため、複数社の面接対応を同時進行で可能
  • 資格取得やスキルアップの時間を確保しやすくなる
  • 仕事に対する気持ちや考え方を整理できる

デメリット

  • 収入がなくなり、経済的な不安から、焦りが生じるようになる
  • 希望条件を妥協しすぎてしまい、希望しない会社に入社を決めてしまうことがある
  • 失業が長引くと、モチベーションが保てず、応募時のハンディになる可能性がある

働きながら探す場合

経済的な不安を抱えることなく転職活動を行なえるのが最大のポイントです。
万一の場合でも、現在の仕事を続ければ生活には困りませんが、面接の調整がしにくいためハードスケジュールになりがちで、転職活動に疲れてしまう場合もあります。

メリット

  • 収入が途切れることなく活動できる
  • 社員寮や社宅などからの引っ越しを計画的に行うことができる
  • 職歴欄にブランクを作らずに転職できる

デメリット

  • 平日遅くや休みの日に面接を入れなければならず、調整に苦労する
  • 急募の求人である場合は不利になる可能性がある
  • 現在の業務に追われて活動時間を確保がしにくく、長期化する

求人に応募してみよう

気になる求人があったら、お気に入り登録してみましょう。
マイページからいつでも見返すことができます。
じっくり検討して応募を決めたら、「求人に応募する」ボタンから応募しましょう。

「求人情報」スマートフォン画面

解説

今見ている求人に応募します。
企業へあなたのプロフィールが公開されます。

求人をお気に入りに登録します。
マイページから求人情報を見返すことができます。

求人情報から応募すると、あなたのプロフィールが求人企業に公開されます。
あなたのプロフィールに登録したメールアドレス、またはマイページの応募履歴にあるメッセージ欄に、求人企業から面接の日程調整や履歴書送付依頼などの連絡が届きます。
企業によって段取りが異なりますので、それぞれ指示に従ってやりとりを行なってください。

履歴書の書き方

企業からはほぼ必ず履歴書を要求されます。
以下の点に気を付けて作成しましょう。

履歴書記入例

日付
日付

企業へ送付、または持参する当日の日付を記入します。西暦ではなく元号が一般的です。
履歴書内で統一されていれば、西暦の記入でも構いません。

写真
写真

フルカラーで背景は無地のもの。
3 か月以内に撮影したものを使用しましょう。
写真がはがれる可能性があるため、裏面には名前を記入しておきましょう。

連絡先欄
連絡先欄

同じ県内の応募先であっても、都道府県から省略せずに記入しましょう。
マンション名や部屋番号も忘れずに記入しましょう。

学歴欄
学歴欄

特に指定がなければ、「高等学校卒業」から最終学歴の学校名を記入しましょう。
学部や学科、コース名は省略せず、正式名称で記入しましょう。

職歴欄
職歴欄

職歴欄では、学歴欄の下部に記入します。最終学歴の下の行に「職歴」と記入し、次の行に職歴を記入しましょう。
「(株)」と省略せず、「株式会社」と正式名称を記入しましょう。

免許欄・資格
免許欄・資格

免許や資格の名称は省略せず、正式名称で記入します。運転免許なら「普通自動車第一種運転免許」です。応募職種に活かせる資格や免許なら積極的に記入しましょう。
免許や資格を持っていない場合は「特になし」と記入するのが一般的です。

志望動機、自己PR欄
志望動機、自己PR欄

志望動機なら、競合他社ではなく、応募先の企業に入社したい理由を記入しましょう。
アピールポイントや特技は、応募先の企業に貢献できる内容を具体的に記入しましょう。

本人希望欄
本人希望欄

募集職種が複数ある応募先の場合は、希望職種を記入しましょう。
待遇面に関しては原則「貴社規定に従います」と記入しましょう。
勤務時間や勤務地などに制限がある場合は、「規定に沿って勤務できるよう調整しております」などと加筆し、仕事への意欲を示しましょう。

志望動機のポイント

志望動機は、履歴書で職歴と並んで企業がよく注目する箇所であり、面接でも必ず聞かれる内容です。
自分がなぜ応募先の企業で働きたいのか3つのポイントに気を付けて、しっかり考えて記入しましょう。

 POINT 1 
応募先の業種に興味を持った理由

応募企業のどこに魅力を感じたか、その職業・業種になぜ興味を持ったのかを簡潔に書きましょう。

記入例

  • 親が町工場で働いており、○歳の頃から○○の製造に興味がありました。
  • 在学中に受けた○○の授業が楽しく、携わる仕事に就きたいと考えていました。

 POINT 2 
なぜ応募先の企業なのかを明確にする

数ある同業他社の中から、なぜ応募企業にしたのか、その理由を書きましょう。
応募企業の取り組みや事業について、または自分のエピソードや、現職では実現できないことなどを交えて記入すると、「どうしてもこの会社で働きたい」とより熱意が伝わりやすいでしょう。

記入例

  • 貴社では定期的に勉強会が開かれており、技術の向上に積極的な点に惹かれました。
  • 年間○○件以上の取扱件数を誇る貴社だからこそ、従業員間の密な連携を重視している企業風土に魅力を感じました。

 POINT 3 
応募企業へ貢献できる自分の強みを伝える

数ある同業他社の中から、なぜ応募企業にしたのか、その理由を書きましょう。
応募企業の取り組みや事業について、または自分のエピソードや、現職では実現できないことなどを交えて記入すると、「どうしてもこの会社で働きたい」とより熱意が伝わりやすいでしょう。

応募企業の求める人物像や、職種に必要なスキル・資格を記入し、どのように生かせるかを伝えましょう。

記入例

  • ○○の業務を3 年間経験して培った経験と、取得した○○の資格を生かして、貴社に貢献したいと考えています。
  • 前職では集中力の高さと作業の丁寧さに定評を頂いておりました。
    この強みを○○の業務でも生かしたいと思い、志望しました。

自己PRのポイント

応募先の企業に対して、志望動機よりも具体的にアピールしましょう。
自分が前職で得た経験や実績が、応募企業にどれだけ貢献できるかをしっかり説明する必要があります。
企業の求める人物像とどれだけマッチしているかも重要です。

 POINT 1 
具体的な実績(強み)

担当した業務や職種、携わったプロジェクト数、使用ソフト名を記載しましょう。
仕事に従事した年数や、その業務を通して挙げた実績数なども効果的です。
実体験のエピソードを交えて実績や仕事に対する姿勢を紹介しても良いでしょう。

 POINT 2 
保有技術と習熟度のアピール

応募企業の業務に活かせるスキルを記載しましょう。
専門ソフトを使用した合計年数だけでなく、そのソフトで何ができるか、どのくらい使いこなせるかが重要です。
「CAD 利用技術者試験」など関連資格の取得なども、保有技術の裏付けになり良い印象です。

 POINT 3 
業務経験の豊富さ

専門性の高い技術では、一定年数以上の経験を求める企業も多くあります。
技術職として携わった期間を記載しましょう。

自己PRのポイント例
私は建築設計事務所で、二級建築士として木造一戸建ての住宅の設計に4年間携わっておりました。
お客様から要望をヒアリングしながら、AutoCADやAutodeskで図面から間取り図や立面図の作成をし、年間○組以上の棟数を担当いたしました。
ご要望を的確に汲み取るディレクション能力には評価を頂き、あるお客様からは事務所に直接お礼を頂くこともありました。
この経験を貴社の業務でも活かしていきたいと考えております。

面接について

面接の流れ
 POINT 1 
服装

基本的にスーツがふさわしいですが、「私服で」「カジュアルな私服で」など服装の指定がされた場合は、スーツ以外のビジネスカジュアルの服装が良いでしょう。

男性の場合


男性のビジネスカジュアルの例

  • 襟付きシャツにジャケット
  • スラックス、またはチノパン
  • 基本的に革靴

女性の場合


女性のビジネスカジュアルの例

  • 清潔感のある明るい色のカットソー、またはブラウス
  • ジャケット
  • シンプルなパンツ、スカートは座っても膝が隠れる丈

 POINT 2 
入室時

ノックは軽く3 回です。会議室や応接室などのドアを開けて出迎えられた場合は、入室前に「失礼します」と一礼しましょう。
すぐに椅子には座らず、着席を促されてから座ります。

面接でこんな質問をされたら?

面接では完璧に答える必要はありません。
噛んでしまったり、途切れてしまっても、面接官の質問をよく理解し、質問に沿った回答をするのが大切です。

今の仕事で嫌だと思っていることを教えてください
仕事の取組み方や、問題を改善する意思があるかを見極めるための質問です。
転職理由と矛盾がないかに気を付けて回答しましょう。

面接官がチェックするポイント

  • 問題解決能力や改善する姿勢
  • コミュニケーション能力や洞察力
  • 自己認識と客観的な観察力

回答例

現在の仕事で感じている嫌な部分はあります。しかし、それらは私が成長し、学び続ける機会でもあります。改善するためには、例えばコミュニケーションを強化し、解決策を見つけることが重要だと思います。私は常に前向きに仕事に取り組み、困難な状況にも柔軟に対応する自信があります。

あなたの思う「仕事」について教えてください
仕事に対する価値観や熱意、企業の社風に大きく外れていないかを見極める質問です。
漠然とした人生観ではなく、そう思う理由も明確に伝えましょう。

面接官がチェックするポイント

  • 価値観のすり合わせ
  • 人生の優先順位
  • 自己成長と学び

回答例

仕事は、個人の成長と学習の機会であり、同時に社会や組織への価値提供の手段です。働くとは、傍を楽にすることだと考えています。

他の部署からも業務依頼が入っても、大丈夫ですか?
自分の所属する部署内で業務が完結せず、他の部署から仕事を頼まれる場合があります。
幅広い業務に携わっても問題ないかどうかを確認するための質問です。

面接官がチェックするポイント

  • マルチタスク能力
  • 協力的な姿勢
  • 柔軟性と適応性

回答例

柔軟性とチームワークを大切にしています。マルチタスクを効率的に管理し、必要に応じて優先順位をつけることで、幅広い業務に対応できます。

張り合いのない仕事をどのようにこなしますか?
興味のない仕事でも、前向きに取り組んでいけるかどうかを確かめる意図の質問です。
「つまらない」と思っている仕事でも、どう工夫して意欲的に取り組んでいるかをアピールしましょう。

面接官がチェックするポイント

  • チームへの貢献度
  • 自己管理能力
  • つまらない仕事でも成長しようという意欲

回答例

全ての仕事には意味があり、学びと成長があると思っています。
つまらない仕事でも、その作業がチームやプロジェクト全体の目標達成にどのように貢献しているかを考えています。

志望する業界・企業によって回答はさまざまに変化します。
ジェネキャリアでは技術職に有利な転職を無料でサポートいたします!

詳しくは
「求人企業マッチングサービス」
からチェック

内定が出たら

内定とは?

一般的には、企業から「内定通知書」「労働条件通知書」等が発行された状態を言います。
主に電話やメールで連絡があり、中には最終面接終了時に「内定です」と伝えられることも。
内定の連絡をもらったら、やるべきことをご紹介します。

「本当にこの企業でいいのか」を考えよう
入社後に「思っていた働き方と違っていた」などのトラブルを防ぐために、労働条件を確認しておきましょう。
内定通知と併せて労働条件通知書などをもらい、自分の働き方に合った職場かどうかを慎重に判断します。
返信連絡
メールや郵送で内定の連絡をもらったら、その日または翌日中に連絡を返すようにしましょう。
企業から返信の方法が指定されている場合はそれに従いましょう。
返答の内容はおもに以下の3種類です。

内定承諾
企業から特に連絡方法の指定がない場合は、基本的に電話で連絡します。
採用担当者が不在の場合は、メールで連絡します。

内定保留
複数社に応募し、他の企業からの返答を待ちたい場合や、家族と相談が必要ですぐに返事が出せない場合は、「○日( 曜日) までに必ずご連絡いたします」等、返答する期日を明確に伝えましょう。
保留の目安は通常2~3日間、長くても一週間程度が限度です。
その後、入社を決めた場合は「内定承諾」の連絡をできるだけ早めに行いましょう。

内定辞退
内定承諾時と同じく、指定の連絡方法がなければ基本的に電話で連絡をします。
辞退の理由を聞かれた場合は、「慎重に検討した結果」「他社から内定を頂いた」といった具合で構いません。
家庭の事情などやむを得ない理由の場合は、その旨も伝えましょう。

入社に必要な手続きと今後の予定の調整
内定承諾後、「内定承諾書」を提出したり「雇用契約書」を取り交わします。
内容は企業によって異なるため、人事担当者からの指示に従いましょう。
その後、入社日などを決めていきます。
在職中の場合は退職日が確定してから入社日を決定します。
有給消化を終え、退職日の翌日を入社日とするのが一般的です。
退職日から入社日まで日が空くと、その間の国民健康保険や年金の切り替えを自分で行う必要があります。
雇用契約書(労働条件通知書)について

内定承諾後でも、内定辞退は法律上可能です。
ただ、採用に向けて企業も費用をかけて準備をしていますので、その採用計画に支障をきたすことになります。
そのため、雇用契約書( 労働条件通知書) はしっかり確認しておきましょう。

雇用契約書でチェックを
おすすめするポイント
 POINT 1 
入社日

在職中で希望通りに退職できない場合もあります。
転職先の人事担当者とよく相談しましょう。

 POINT 2 
就業場所

転勤がある場合は事前に面接や求人にも記載されますが、頻度や期間なども併せて確認し、自分の働き方に合っているか確認しておきましょう。

 POINT 3 
賃金

月給制や年俸制、金額や歩合、インセンティブなど様々な条件があります。
通勤手当や賞与なども、支給要件がある場合があります。

 POINT 4 
残業時間

原則として「月45時間・年360時間」が残業時間の上限となりますが、それを超える場合もあります。
残業代の支給について、固定残業代や、その超過分の残業代支給についても確認しましょう。

 POINT 5 
休日

「週休1日制」と「完全週休2日制」は違います。
1か月に1回以上、週2日の休みが設定されていると「週休2日制」と呼べてしまいます。
毎週2日の休日がある場合を「完全週休2日制」と呼びます(※土日休みとは限りません)
土日休みの企業でも、祝日が休日とならない場合もありますので、事前に確認しましょう。

円満に退職するためには

退職時には、企業によって手順が異なりますが、一般的には以下のようなフローとなります。

 STEP 1 
退職の意思を固める

上司や会社から引き留められた際に気持ちが揺らがないよう、自分の意志を確認しましょう。

 STEP 2 
退職の意志を伝え

まずは直属の上司に退職の意志を伝えるのが一般的です。
退職希望日の2 週間前までに申し出ましょう。
退職願もこのタイミングで提出します。

 STEP 3 
正式な退職日を決める

円満な退職を目指すためには、会社の都合を考慮する必要があります。
後任や引継ぎ、残りの有給日数などを検討し、双方になるべく不利益が出ないように調整しましょう。
退職日、または最終出勤日までに社内で関わりのあった同僚・上司や社外でお世話になった協力業者、取引先や顧客などに退職の挨拶を済ませておくのも、円満退社のポイントです。

 STEP 4 
社内規則等に沿って手続きを行う

退職届の提出はこのタイミングで行われることがあります。
退職日や最終出勤日を迎えたら借りているものを返却しましょう。
また、転職先に提出が必要な以下を受け取りましょう。

  • 雇用保険被保険者証
  • 年金手帳
  • 源泉徴収票
  • 離職票( 雇用保険被保険者離職票)
  • 健康保険資格喪失証明書

退職届と退職願の違い
 違い 1 
退職願

会社に対して、「退職したい」と意思表示する書類。
意思表示は口頭でも成立しますが、書面にする方が意志の強さを示すこともできます。
提出後は取り下げられることもありますが、社内での立場に影響が出る可能性があります。

 違い 2 
退職届

すでに退職が決まった際に、退職の意思表示があった証として提出する書類。
口頭のみでも成立しますが、事務手続きの記録として提出を求められることもあります。
提出後の取り下げは難しいと考えましょう。

上司や同僚に話すタイミング
 タイミング 1 
最初に話す相手

退職の意志が固まったら、まずは直属の上司に伝えましょう。
上司への相談がしにくい場合は、上司の上司にあたる人や、社内の信頼できる人に相談してみましょう。

 タイミング 2 
退職が決まってから

社内での統制や業務に差し障る場合があるため、会社と決めたタイミングで公表するのがベター。
取引先や顧客へは、後任者や今後の方針などが決まり、説明ができるようになったタイミングで伝えましょう。

転職に不安がある方は、 技術職専門の転職エージェントサービス に相談してみませんか?

詳しくは
「求人企業マッチングサービス」
からチェック